日本ダービー前日の去る5月30日(土)、京都競馬場のビッグスワン特別来賓室で初心者を対象とした「第2回女性のための競馬講座」を開催しました。幸いにも雨予報が外れて朝からまぶしいぐらいの日が差し、青い空、新緑の芝にドレスアップした女性たちが映える競馬日和。男性同伴のない競馬初心者の女子オンリー企画で、まさしく「女子会in京都競馬場」のレアな一日になりました。

 当日朝は、9時45分に京都競馬場ステーションゲート2階に集合。1Rはホームストレッチのラチ沿いで観戦し、2R前にはパドックを陣取って馬の様子、装着している馬具の解説。そののちにビッグスワン6階の特別来賓室へ向かい、3R以降は競馬新聞とにらめっこしながら、予想、馬券購入、レース観戦の繰り返し。本紙トラックマンは先輩の青木行雄、入社3年目のフレッシュな浜崎貴広と私の3人が講師としてみなさんとご一緒し、レース検討会のほか、コースの形態、競馬新聞の見方、トレセンで行われる調教のあれこれ、競馬用語などを説明しました。昼休憩はゆったり2時間ほどの余裕をもたせ、おのおの自由に食事を取ったり競馬場施設を探索したり。ビール片手に御部屋に戻られるのも大いに結構。コーヒーやちょっとしたお菓子を食しながら初対面のお隣と会話が弾んだりする雰囲気は女性限定ならではではないでしょうか。競馬場を一望できる6階スタンドからの競馬観戦は格別でみなさん大興奮でしたが、とりわけ第8Rの京都ハイジャンプ(3930m)では、コースを2周半、障害18回をこなす人馬一体の飛越に歓声が沸きました。アミューズメントとしては、当日メイン、翌日日本ダービーの単勝当てゲームを行い、日本ダービーのドゥラメンテでは7人の方が見事的中。賞品にはパネル、キャップ、キーホルダー、タオル、クオカードなどの競馬グッズを用意して、ささやかなお土産として、事前に伺っていたお好きな馬のカラープリント写真もお持ち帰りいただきました。帰り際に「凄く楽しかったです、また参加したいです」と笑顔で声をかけていただくと、こちらも嬉しくなり、第3回、4回と回を重ねていこうという気持ちに。競馬ブック主催としては、当面、春と秋、年2回の講座として開催することが決定。末永くよろしくお願いいたします。

栗東編集局 山田理子

山田理子(調教・編集担当)
昭和46年6月22日生 愛知県出身 B型
調教は障害コースとダートのBコースの採時を担当。2、3週に一度の割合で日曜は坂路へ。日々観察する馬たちの微妙な変化を察知して、“買い”の時を狙い撃ちするのが馬券のモットー。できるだけ点数を減らしたいので、常に危ない人気馬も探している。週刊誌ではニュースぷらざなどを担当。