秋競馬を迎え、4回中山、2回中京開催から第3回MVT(モストバリュアブルトラックマン)がスタートした。これから来春まで約9カ月間にわたって、回収率、的中数、そして万馬券本数と3つのファクターで、予想者としての総合力が争われることになる。
東は第1回が唐島、第2回は田村がMVTに輝いたが、その田村が今回も好発進。前回9開催中5開催で的中数首位という堅実味は相変わらずで、的中数でトップ。更に、回収率2位、万馬券2本の合計9ポイントで総合首位に立った。2位は吉田、また、第1回MVTの唐島は3位タイにつけている。
一方、西で好ダッシュを決めたのが三浦。こちらは的中数3位タイ、回収率2位、万馬券3本と、コンスタントにポイントを獲得して総合首位に立っている。2位は1ポイント差で牟田。また、第1回MVTの長岡は的中数でトップを獲得し、総合で3位タイ、第2回MVTの信根は5位につけている。