第9回
9月22日(土)、阪神競馬場の6階特別室むらさきのお部屋で、「第9回女性のための初心者競馬講座」を開催しました。参加されたのは女性14人と同伴者の男性6人で年齢は20代から60代。木曜から雨が続いて空模様を懸念しましたが、集合時間の9時40分には晴れ間が広がり、まるで講座に合わせたかのようにお天気が回復。晴天のもと第1Rから最終レースまでたっぷりとライヴ観戦を楽しむことができました。
回の趣旨は、数字がぎっしりと詰まった競馬専門紙の読み方を理解していただくこと。青木行雄、山田理子、丹羽崇彰の本誌記者が成績欄、調教欄の数字の意味をひとつひとつ説明し、自身の◎の根拠をこれにもとづいてお伝えしました。競馬を共通の趣味にしておられる仲睦まじいご夫婦のやりとりや、競馬への情熱あふれるおひとりさま同士の初対面とは思えない掛け合い……。競馬というのはつくづく人と人のつながりを深めるツールだと感じます。
メイン競走・大阪スポーツ杯では恒例の単勝当てゲームを開催。4人の方が見事ヴェンジェンスで的中し、賞品の競馬グッズをゲットされました。
会の後半にはすっかりと競馬専門紙を手の内に入れ、万馬券をヒットされる方も。翌日の神戸新聞杯の検討会で幕を閉じ、今回も満面の笑みで好評をいただきました。みなさま、ありがとうございます。次回は来年春の京都開催で予定しています。